★師匠の素踊りのいいところ。(河合亞美勝手分析)
その一・・「凛々しさ」
日常生きていて、人に対して
「凛々しさ」を感じる機会って少ないですよね。
素踊りの中にかもし出される
すきっとした「凛々しさ」に感動を覚えます
その二・・「しなやかさ」
かっちりとした、紋付袴姿で見せる、
柳の枝のようなしなやかさは
本当に美しい。
きらびやかな美しさとは違う、
研ぎ澄まされた美しさを感じます。
その三・・「気品」
「動きの中に品がある」ということに
いつも驚きます。
踊りの格調の高さが伝わる動き。
品がいいものを見るというのは、
目に気持ちがいいものです。
その四・・「色気」
「色っぽく踊ろう、色気見せよう、
ってやっちゃだめなんだよ。
色気ってのはね、隠そうとしても
ふっ、と、零れ落ちる・・・
そういうものなんだからね」
お稽古中に私が受けたご注意の中のお言葉。
素踊りの時に見せてくださる色気は
まさにその通りでございます(^^)。
その五・・「背中」
これは、おそらく完全に私の
個人的趣味(?)なのですが、
素踊りの時に、
師匠が後ろ向きで、ポーズを決めたときの
「背中の表現」が非常に好きです。
上手く言えないのですが、
背中の、「何か」が、すごくいいのです。
(ボキャブラリー不足・・表現不可・・解説になってない・・・・・・(^^;) )
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