師匠の素踊りについて


2004・5・3 「松の緑」 宮本拓氏撮影




私は、達也師匠の素踊りが大好きです。

もちろん、支度をして役になりきった踊りも
大好きですが、
「素踊り」はまた、格別です。(^^)



実は、元々「男性の素踊り」を見ているときが
一番トキメキます
次に生まれたら絶対に男に生まれて、
ああいうふうに踊りたい、といつも思うほどです



師匠の素踊りのいいところ。(河合亞美勝手分析)

     その一・・「凛々しさ」
        日常生きていて、人に対して
          「凛々しさ」を感じる機会って少ないですよね。
          素踊りの中にかもし出される
          すきっとした「凛々しさ」に感動を覚えます



     その二・・「しなやかさ」
          かっちりとした、紋付袴姿で見せる、
          柳の枝のようなしなやかさ
          本当に美しい。
          きらびやかな美しさとは違う、
          研ぎ澄まされた美しさを感じます



     その三・・「気品」
          「動きの中に品がある」ということに
          いつも驚きます。
          踊りの格調の高さが伝わる動き。
          品がいいものを見るというのは、
          目に気持ちがいいものです。



     その四・・「色気」
         「色っぽく踊ろう、色気見せよう、
         ってやっちゃだめなんだよ。
         色気ってのはね、隠そうとしても
         ふっ、と、零れ落ちる・・・
         そういうものなんだからね」
         お稽古中に私が受けたご注意の中のお言葉。

         素踊りの時に見せてくださる色気は
         まさにその通りでございます(^^)。


     その五・・「背中」
         これは、おそらく完全に私の
         個人的趣味(?)なのですが、
         素踊りの時に、
         師匠が後ろ向きで、ポーズを決めたときの
         「背中の表現」が非常に好きです。
         上手く言えないのですが、
         背中の、「何か」が、すごくいいのです。
         (ボキャブラリー不足・・表現不可・・解説になってない・・・・・・(^^;) )




・・・・と、いうわけで、これからも
カッコいい素踊りをじゃんじゃん見せていただきたい
ワタクシでございます♪♪(^0^)


トップへ
トップへ
戻る
戻る