<その1>着物を着るのに必要なものたち
肌襦袢、裾よけ、長襦袢、ひも類、伊達締め、帯板、帯揚げ、帯〆
帯、足袋、草履、バッグ・・・・。
着物を着て外を歩くにはこれが最低限必要。
季節によってはさらに、道行や、コート、ショールも必要。
全部一度にそろえようと思うと結構大変です。
<その2>お店選び1
お店は、呉服屋さんやデパートの呉服売り場が基本になると思いますが・・。
呉服屋さんでは、強い意志をもつ
ことをオススメします!
あちらさんは、着物のプロですから、こちらがビギナーであることを察知したと同時に
どんどん勧めてきます(^^;)
こちらは知識がないので、勧められるがままになってしまいそうになります。
そう、これに負けないためには、ある程度の知識は必要になります・・。
でも一朝一夕で覚えられないので・・
この、どんどん勧めてくる店員さんを利用してしまいましょう!
彼女たちにどんどん質問を浴びせます。絶対に親切に教えてくれます。
ついでに、裄なんかも計ってもらっちゃったりして♪
そして、堂々と、もう少し考えてから、後日又きます♪
と笑顔で、お店を去ります。これは度胸がいりますが、頑張りましょう。
勇気を出して、いくつものお店を覗いてみます。いろんなお店でいろんなお話を聞き、
勉強をしていくうちに知識がついてきて・・・・・・。
必ず、この店はいいな(^^)というお店にめぐり会います。
いろんなお店をいろいろ覗いてみる。これが最初のコツです。
<その3>お店選び2
まずは、小物の安いところを見つけましょう。
小物とは、上記にも書きましたが、このあたりです。
肌襦袢、裾よけ、長襦袢、ひも類、伊達締め、帯板、帯揚げ、帯〆
実はこれら、すっごーーーーーーーいピンキリなのです!!
もちろん、いいものは、いいです。高いものはそれだけ品質もいい。
そして、お店の人は、見えないところに気を遣ってこそ御洒落!
などと仰います。その通り・・・・・・なのですが・・・・・・。
そこまで見てる人って・・・・・・・・・・・・・・・・ほとんどいないわけで・・(^^;)・・・。
この、小物たちにお金をかけすぎると、最初のうちにへばってしまいます(^^;)
最初は、このあたりは、安いもので済ませるのがコツ!
たとえば・・・・・・・・。肌襦袢。
探せば、1000円、もしくはそれ以下で見つかります♪
安いからといって、全然悪くないし。安かろう悪かろうではありません。
あと、最初のうちは、長襦袢も、わざわざお仕立てして作ることはありません。
半襦袢で十分です!!!!しかも、市販の!
1980円とか2980円とかで・・十分ちゃんとした半襦袢がありますから!
ただし、ちゃんとした半襟がついてない場合があるので、それだけは自分で縫いましょうね♪
半襦袢と、しっかりした裾除けで、長襦袢の役割は十分果たせます。
まったく問題ありません!!!
安心して半襦袢からスタートしましょう♪
まずは着物を着て、出かけること!
そのためには、着慣れることが大事。ならば、気軽なものから手に入れて、
着る機会をどんどん増やすのが一番!
着慣れてくると、だんだん、「高くても、欲しい・・」というものが出てきますから、
それは、そのとき、また、ちょっとずつそろえれば言い訳で♪(^^)
帯揚げ、帯〆も、気軽に使えるものが沢山紹介されてます。
正絹で、帯揚げ、帯〆がセットで3000円以下!なあんてのもありますから!
全然おかしくないですよ♪小紋に使うには十分な素材です。
私はインターネットで、「お買い得品」を見つけてます。
そうですね、呉服屋さんにマメに足を運ぶ、
インターネットでマメに検索する、これは必須になると思います。(^^)
マメになるのは大事なことですね。
<その4>上手にもらっちゃおう!!
このコーナーも、今後、さらにすすめていきます
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